よもぎ茶で痩せ体質作りを!クロロフィルのデトックス効果が抜群
日本では、よもぎ餅や和菓子などで知られている事が多い「よもぎ」。
実は、よもぎは美容や健康に良いとして、お茶にして飲む事が話題となっています。
よもぎ茶の美容健康、ダイエット効果について説明していきたいと思います。
よもぎ茶とは?
よもぎとは、日本全国に自生しているキク科の野草で、生命力が非常に強い事が特徴。
漢方では「艾葉(がいよう)」として利用されていて、主に止血薬として分類されています。
飲んで良し、付けてよし、使ってよし、嗅いでよし、燃やしてよしの万能薬としても活躍しています。
別名ハーブの女王としても呼ばれ、そんなよもぎを原料として煎じて飲むお茶がよもぎ茶です。
日本ではまだメジャーではありませんが、韓国では既に「痩せるお茶」として多く飲まれています。
よもぎ茶の効果効能は?
よもぎ茶に多く含まれている、葉緑素の「クロロフィル」。
クロロフィルは、小腸の絨毛に付着している有害物質を体の外へ排出してくれる役割があります。
また、食物繊維も豊富なので、便秘解消にも高い効果を持っていますよ。
ポリフェノールも含まれており、クロロフィルと合わせて、体内の活性酸素を除去する抗酸化作用に優れています。
他にもクロロフィルは、
- 血中コレステロールを減らす効果
- 血液をサラサラにする効果
- ウィルスなどの病原体排除の効果
- インターフェロンの分泌を促してガンを抑制する効果 など
デトックスだけではなく、健康にも幅広く効果を発揮してくれるでしょう。
よもぎ茶のダイエット効果は?
私たちの生活は、日々体に有害なものが入ってくる環境にあります。
そんな生活の中で、体には老廃物が溜まり、冷えや便秘、血行不良など様々な弊害が起きています。
よもぎ茶を摂取する事で、血液の流れを良くし、便秘解消、デトックス効果を上げていくことは、ダイエットをする上では大切です。
よもぎ茶のデトックス効果や、抗酸化作用は痩せる体づくりで欠かせないといえるでしょう。
よもぎ茶の飲み方は?副作用などはあるの?
よもぎ茶は、通常のお茶と同じ様に煮出して飲むだけ。
またよもぎ茶は、出がらしも有効活用する事ができます。
茶葉でよもぎご飯を作ったり、出がらしを袋に入れて入浴剤としての利用もオススメ。
ノンカフェインなので、妊娠中、授乳中の方でも安心して服用できますよ。
特に、妊娠中のマイナートラブルである便秘や、むくみの解消として取り入れるのは良いですね!
副作用は基本的にはありませんが、過剰摂取は下痢や腹痛を起こすこともあるので注意しましょう。
持病などで服用している薬がある人も危険はありませんが、よもぎのせいで薬の効果が弱まったり強まったりしてしまう事があります。
必ず主治医に相談してから摂取して下さいね!
まとめ
和菓子などに使われているイメージが強いよもぎですが、アジアでは万能薬として有名です。
お茶にして飲む事で、主成分のクロロフィルの高いデトックス効果や、抗酸化作用によって痩せ体質を作り、ダイエットをサポートしてもらう事ができますよ!
ノンカフェインなので、妊娠中や授乳中の方にもオススメのお茶です。